第57回 『正しい所作が上達には大事!?:その3』2010年1月29日(金)

Posted at 10/01/15 Comment(0)» Trackback(0)»

 「何でも握るんかいっ!!」とここはツッコんでいただくところ(^o^)丿。なんかどうも持ち方がわからないので、これも永らく放置しておりました。確かにカッチョ悪いのですが、利点としてはお箸をほぼ180°ぐらい広げることができるので、かなり大きなものまでつまむことができます。僕としては結構気に入ってたのですが、島根県のS病院に勤務した時に転機が訪れました。
 ある日、仕事が終わってみんなで夕食を食べている時にT先生が、「ウン、都甲先生な、ウン、お箸の持ち方がな、ウン、変やな、ウン。お箸はな、ウン、まず一本を親指と中指で支えてやな、ウン、残りの一本を親指と人差し指と中指で持つんや。手術の器械と同じでな、ウン、正しい持ち方をすることが大事なんや、ウン。」。そうですよネ。T先生のおっしゃるとおり。そこで言われたとおりやってみると、アラ不思議、僕にもできる、できるゾ!ちゃんとお箸が持てる!! 
 その日を境に、お箸大技開脚one-eighityを卒業して、きれいな持ち方になりました。もちろんしばらくはポロポロこぼしましたが、じきに小さなお豆もつまめる様になりました。更に、海原雄山先生(出典:美味しんぼ)にも怒鳴られないぐらい、箸先しか汚さないように食べることができるまでに上達しました。
 ところがその後、僕のお箸人生は更なる転機を迎えるのです。
 続く。

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